楽しい家づくりブログ

13 4月 2023

お家を建てる時、それぞれの収納の大きさはどのぐらいあればいい?

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる時に、どのぐらいの収納の大きさがあればいいかという収納計画は、お住まいになった後の快適さを左右する重要な要素の一つです。
そこで今回は、私たちスタッフが考える理想的な収納の広さについて、みんなで話し合ってみました♪

ファミリークローゼット
ご家族の衣類を全てファミリークローゼットに片付けておくのか、季節外の衣類や荷物だけ収納するかによって大きさが変わります。
ご家族の衣類全てを収納するなら、ファミリークローゼットは大きめに。逆に、各居室の収納は小さめか、もしくはなくしてもいいかもしれません。

パントリー
スタッフからは、「欲しい!」という意見が多数で、お客さまからもご要望の多い収納の一つです。キッチンは、食器や鍋以外にも、米や水などの備蓄や調理家電など、お家の中でも物が多い場所。よく使う調理家電は、パントリーではなくキッチン周りに置くスペースを決めておく自分がどのぐらい備蓄をするのかを考えておき、パントリーの広さを決めるといいですよ。

洗面収納
意見が分かれるのが、洗面収納。人によっては、着替えを置いておくスペースが欲しいという意見も出ましたが、不要な人はタオルなどを置いておける程度の収納があれば十分という声も。

その他
普段は使わないけれど、意外と場所を取るのが、お客さま用の布団です。後から困らないように、あらかじめ広めに確保しておくのがおすすめです。
廊下の壁面収納は、コートや掃除用具など、いろいろな物を収納できますが、スムーズに出し入れをするためには、ある程度廊下幅があった方が◎。

今回は、収納の広さについて考えてみました。具体的な広さは、ご家族の人数や持ち物の量などによっても変わります。ご自身で収納計画を立てるのは難しいので、私たちと一緒に具体的な広さを検討しましょうね♪

06 4月 2023

扉は引き戸と開き戸どっちがおすすめ?それぞれのメリットデメリット

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家になくてはならない建具の一つといえば「ドア」。
ドアには、引き戸と開き戸がありますので、今回はそれぞれの特徴やメリットデメリットなどをご紹介します。

 

玄関ドアはどちらがおすすめ?
車いすやベビーカーの出入りがあるなら、扉を開け放って出し入れがしやすい引き戸がおすすめです。ですが、引き戸はある程度のスペースが必要ですので、間口がコンパクトなお家には向きません。
また、断熱性能に目を向けると、開き戸の方が性能が若干高いので、性能を重視されるなら開き戸をおすすめします。

 

お家のドアは全て統一すべき?
お家のドアを全て統一した方が、見た目はよくなります。ただし、全て開き戸にすると、場所によっては扉同士が当たってしまうこともあるので注意が必要です。
どうしても全て開き戸にしたい時は、内開きと外開きで当たらないようにすることも。
弊社では、洗面所だけ引き戸にするなど、引き戸と開き戸の両方を場所によって使い分けることが多いです。

 

デザイン性や価格は?
より多くのデザインから選びたいなら、開き戸の方がデザインが豊富でかわいいデザインがたくさんあります。お手入れの面では、引き戸なら下にレールのない上吊り引き戸を選ぶと掃除がしやすいですよ。
価格に目を向けると、引き戸の方が高くなっていますので、デザイン性・使いやすさ・コストなどを考慮してセレクトしましょう。

引き戸と開き戸は、それぞれにメリットとデメリットがありますので、適材適所で使い分けるのがいいのかもしれませんね♪

30 3月 2023

外観デザインの考え方と敷地の配置バランスについて

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる時には、「家の外からどう見えるのか」つまり、外観も含めた敷地内全体のデザインやバランスが大切です。

 

外観のデザインは、できれば好みのものが見つかったら、SNSや雑誌などの写真をぜひ見せていただきたいと思います。
実際に建てるお家の広さと、資料の広さは違っていてもいいんです。イメージを共有していただくことで、お客さまの好みを把握し、デザインに反映するのが目的です。
雑誌でもいいですし、お手軽なところではインスタなどのSNSもぜひご活用ください。

 

お家の外観として、お客さまに人気のあるカラーは白。
白い外壁でも、素材によって見え方が違いますし、メンテナンスも変わってきます。
そうした点も踏まえて、どの素材がいいかをお選びいただいています。

 

外観の色が決まれば、玄関アプローチなどの色も決められます。
外壁とのバランスを見ながら、色を決めていくのですが、例えば濃淡が極端な色は、デザインは良いのですが、汚れが気になることも。ムラのあるデザインなら汚れが目立たないなど、バランスはもちろんですが、お住まいになった後のお手入れも考慮して、ご提案しています。

ライフスタイルによって、お家・お庭・駐車場のバランスは変わります。
駐車場が2台分欲しいなら、その分庭は狭くなりますし、車のないご家庭ならその分お庭を広くすることも可能です。

土地の形状や、広さによってもバランスは変わりますので、詳しくはお気軽にご相談くださいね。

 

23 3月 2023

女性建築家のティータイムコラム|今後の日本の未来を左右する少子化について

Posted in 住まいと暮らし

日本では、1997年に高齢者人口が子どもの数を上回りました。
この頃より、日本は少子化が進んでいます。
現在の出生率は1.27まで下回っていて、これは先進国の中でも深刻な数字です。
一方で、2015年には政府から一億層活躍社会が提唱され、性別や年齢を問わず、だれもが活躍できる社会を目指す方針が取られています。

 

弊社のスタッフは、オール女性で子育て真っ最中のスタッフもいます。
子育てをしながら、社会で活躍するのは本当に大変だと痛感する日々です。
仕事が終わっても、すぐに保育園にお迎えへ。
子どもと一緒にスーパーで買い物をして、晩ごはんを作って食べさせて、お風呂に入れて、明日の保育園の準備をして…。
と帰宅しても、休まる暇はありません。
やっと子どもを寝かしつけて、自分の時間を持とうと思ったらあっという間に深夜になってしまいます。

 

自分の時間がほとんどない、「時間貧困」に陥っている方も多いと聞きます。
そんな中でも、これが普通だと社会に文句もいわず、がんばっている女性たちには頭の下がる思いです。

「今日は、子どもが熱を出したので仕事を休まないといけない」
特にお子さんが小さい頃は、すぐに熱を出して仕事に行きたくてもいけないことがあります。
小学校に入学すると、保育園のような早朝保育はありませんし、学童も保育園よりは短い時間になるため、「小1の壁」といって、離職する方もいるそうです。

こんな現状では、子どもを産みたい女性が、安心して産み育てることに不安を感じるのではないでしょうか。私たちは、同じ女性同士ということもありますが、お互いの家庭状況を鑑みながらカバーし、助け合って仕事をしています。

これが理想!というわけではありませんが、「子どもは社会全体で守り、育てる」意識がもっと根付けば、少子化対策になるのかなと感じています。

 

16 3月 2023

ペットのいる暮らし―ペットが快適にお留守番するために気を付けたいこと―

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

私たちのお客さまの中にも、ペットを飼われている方はたくさんいらっしゃいますし、最近はペットを飼う方がさらに増えているそうです。
そこで今回は、ペットが快適にお留守番をするために、ご家庭で気を付けていただきたいことをご紹介します。

 

まずは冬のお留守番について。
ワンちゃんもネコちゃんも、自分の快適な場所を求めて移動しますが、室温が寒すぎると体調を崩す原因になってしまいます。お留守番時間が短い時は、暖房を消しても大丈夫ですが、長時間になる時は、火元が安全な暖房をつけてあげてくださいね。
太陽の日差しが入るなら、カーテンを開けておくとぽかぽかと心地よく、好んで寄ってくるでしょう。寒い冬は乾燥しがちですので、水分はたっぷりと補給しておいて、乾燥が気になるようでしたら、加湿もしてあげるとよいと思います。

 

夏のお留守番は、エアコンを切ってしまうとすぐに室温が上がってしまいますので、エアコンは付けっぱなしにしておいてあげてください。
その他にも、毛をカットして体温を放出しやすくする、人工大理石の床や土間、タイルなどで冷たい床を作ってあげると、快適に過ごせますよ。

今回は、ワンちゃんとネコちゃんを中心にお届けしました。
モモンガなどの小動物は、冬は保温シートと透明シートを準備しておいたり、ペットによって快適に保つ方法は違うこともありますので注意してくださいね。

ペットも健康に過ごせるように、年間を通して室温などの環境に気を配りましょう。

 

09 3月 2023

2022年お客さまに人気のあった水回り設備をピックアップ♪

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。
大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

先月の投稿で、昨年お客さまに人気のあった間取りをご紹介しましたが、今回は人気のあった水回りの設備についてご紹介したいと思います。
(実はまとめてご紹介するつもりが、ボリュームがたくさんで入りきらなかったんです笑。)

 

◆センサー水栓(ノータッチ水栓)
手をかざすだけで水を出したり、止めたりできるセンサー水栓。料理を作っていると、どうしても手が汚れてしまいますよね。そのまま蛇口を触ると、蛇口まで汚れてしまい、少しストレスに感じることもありますが、センサー水栓ならストレスフリーに。
キッチンはもちろんですが、洗面台も汚れが付かなくなりますのでおすすめです。
センサー水栓を導入される方は、停電の時の対処を事前に確認しておいてくださいね。

 

◆大容量食洗器(ボッシュ、ミーレ)
お鍋も全部まとめて食洗器で洗いたい方や、ご家族の人数が多く、食器がたくさんあるご家庭では、一般的な食洗器では小さいことも。
ボッシュやミーレといった海外の食洗器は、予洗いがいらず、油汚れの落ちがいいので家事の時短にもなります。耐久性も高く、メンテナンスをすれば日本製より長く使えておすすめです。

 

◆ミラバス、ミラブルシャワーヘッド
ミラバス(ミラブルのお風呂)は、マイクロバブルで老廃物を取り除き、湯舟に入るだけでつややかなお肌になるというお風呂です。
ミラバスは、給湯器から変える必要があるので、導入のハードルはちょっと高め。
ですが、ミラブルのシャワーヘッドだけなら、ヘッド部分を取り換えるだけなのですぐに使用できるのでお手軽にミラブル体験ができますよ。

今回は、人気のある水回り設備をピックアップしてみました。
皆さんの気になる設備はありましたか?
今回の投稿も、皆さんのお家づくりに役立てていただければ幸いです。

※今回使用した画像はイメージです。実際の商品とは異なります。

 

23 2月 2023

気になるトイレ選びのポイント、その意外な方法とは?

Posted in 家づくりと健康

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

皆さんは、お家のトイレをどんな基準で選んでいますか?
最近は、高性能なトイレが人気ですが、メーカーや選ばれる商品によって、いろいろな機能が付いています。

 

例えば、お家に高齢者のいるご家庭。
以前の和式を使用されていた名残なのかもしれませんが、水を流すときにフタを閉めない方も多いようです。実際、高齢者と同居しているスタッフの家では、フタが自動で開閉する便器にしたところ、閉め忘れによる水はねがなくなり、ストレスも減ったそう。

お手入れの簡単さを追求されるなら、食器用洗剤を入れるだけで、毎回自動洗浄してくれるPanasonicのアラウーノが人気です。
デザイン性を追求される方には、タンクレストイレが人気。見た目もいいですし、空間がすっきりするのが特徴ですが、故障してしまうと全て交換になってしまうリスクもあります。

 

トイレを選ばれる時に、盲点ですが「使い心地がいいか」はとても大切です。
性能はもちろんですが、メーカーや製品によって座り心地が違うので、毎日使うものですからぜひ馴染むものを選んでください。
メーカーのショールームに行くと、そこのトイレにはショールームで展示されているものが使われています。実際に、そのトイレを使用してみて、自分たちに合うかを見極めると、ご満足いただけるものが選べると思います。

他の注意点としては、「この機能はついている」と思い込まず、必ず確認してください。
座り心地と並んで、後悔ポイントとして多いのが「思っていた機能がついていなかった」ことだそうです。
「当たり前に温風が付いていると思っていたのに、ついていなかった」は、実際にお住まいになった後に気づくポイントで、その時点では交換は難しくなってしまいます。
こうした後悔のないように、機能は細かくチェックしてくださいね。

トイレ一つとっても、選択肢がたくさんありますので、悩まれた時は私たちにご相談くださいね。

16 2月 2023

女性建築家のティータイムコラム|次世代の家はこうなる!?

Posted in 住まいと暮らし

これまで長らく日本の住宅に寄り添いつつ、海外の住宅事情にも目を向けてきました。
そこで感じたのは、日本は地震が多い国ですので、耐震性能は世界的にみても高いレベルにあります。ですが、気密断熱性能に関していえば、世界の中では決して高いとはいえないと感じています。

昨年、改正建築物省エネ法が公布され、3年以内に施行されることが決定しました。
大まかな内容は、「すべての新築住宅に省エネ基準適合」が義務付けされるようになります。具体的には、性能向上の努力義務・省エネ適合基準の拡大など、住宅性能を向上させるための法改正です。

既に東京では、新築住宅には太陽光を設置しないといけないような方向で話が進んでいるようで、ゆくゆくは日本中このような傾向になっていくと思われます。

 

性能の高い家では、エネルギー消費を抑えることができるので、地球環境にやさしく、エコで健康で快適な暮らしが送れることでしょう。

ですがこのような性能の高い住宅は、従来よりもどうしても費用がかかってしまいます。
そのために、住宅ローン控除や各種補助金などを上手に活用するのが得策です。

今年、18歳以下のお子さまのいる子育て世帯、もしくはご夫婦どちらかが39歳以下の若本世帯には、「こどもエコすまい支援事業」がスタートします。
弊社でもこの補助金を利用できますので、補助金が使用できるようになった時に、すぐに申し込んでおけるようにそれまでに準備を進めるのもおすすめです。

住宅性能について興味のある方は、お気軽にお問合せくださいね。

 

09 2月 2023

インスタアーカイブをピックアップ「床暖房いる?いらない?」

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、ギミックデザインのインスタで過去に配信されたライブの内容をピックアップしてお届けします。テーマは「床暖房いる?いらない?」
今の時期にぴったりの内容ですので、ぜひご覧ください♪

 

まず、床暖房には電気とガス(温水式)の二種類があります。
初期費用を比較すると、電気では約60~80万円、ガスは約80~100万円かかりますので、初期費用の面では電気の方が安くなっています。
月々の支払額を見てみると、電気は約14,000円、ヒートポンプ温水式(ガス)約3,000円、石油ボイラー式約6,000円ですので、ガスが一番ランニングコストは安いようです。
(8帖の部屋で、1日8時間使用した場合の概算)
ただし、設置するメーカーや、電気・ガス代の変化、地域差などがありますので、一概にはいえません。設置を検討される方は、床暖房のメーカーに相談されるのがおすすめです。

 

床暖房は、リビングに設置するのが一般的ですが、リビング以外では子ども部屋に設置するのもおすすめです。お子さまが大きくなると、自室で過ごされる時間も増えますので、その時に床暖房があると快適だと思います。
たまに、「廊下にも床暖房が欲しい」というご要望をいただくことがありますが、廊下は常に過ごす場所ではないので、あまりおすすめしていません。
廊下を暖かくしたいのであれば、家全体の断熱性能を上げるほうが良いと私たちは考えています。

今のお家は、断熱性能が上がっていますので、暮らし方によっては床暖房が必要のないお家もあります。迷われた時は、お気軽にご相談ください。

02 2月 2023

2022年、お客さまに人気のあった間取りから最新の家づくりの流行を読み解く!

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回の投稿では、2022年に人気のあった間取りをとおして、今の家づくりの流行をチェックしていきたいと思います♪

 

Idea① ベランダはいる?いらない?
ベランダに関しては、少し前から「いる派」と「いらない派」の方で二極化しています。
ベランダが欲しい方は、広いベランダにしてお子さまやペットの遊び場や、カフェスペースにされるなど、物干しというより憩いのスペースとして求められる傾向です。
いらない派の方は、ベランダのお手入れをしなくていいというメリットを重視されているようです。

Idea② 窓をなくしてお手入れ簡単に
トイレとお風呂の窓、以前は換気のために造られていましたが、便器の消臭性能、お風呂やトイレを含めた家全体の換気性能は格段に上がっています。
そのため、換気のための窓は必要なくなってきましたので、トイレとお風呂の窓をなくし、その分の掃除の手間を省く方が増えていますし、私たちもおすすめです♪

 

Idea③ 洗濯を簡潔に
洗濯物にまつわる一連の家事を、一つの場所にまとめる間取りも人気です。
昔のお家では、1階で洗濯機を回して、2階で干すという長い動線が多かったのですが、1か所で完結させると、家事時間も短縮されますし、負担も減りますよ♪

2022年だけではないのですが、やはり家事の負担が減らせる間取りが女性を中心に人気を集めています。皆さんが家づくりをされる際にも、ぜひ参考になさってください♪

26 1月 2023

コートやブーツ、冬物はかさばる!おすすめのお片付け方法を伝授します

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

冬は、重ね着のおしゃれを楽しめるのが嬉しい反面、コートやブーツがかさばってしまうというお悩みはありませんか?

今回は、冬物衣料などのおすすめの収納法などについて、情報をお届けします。

 

◆ブーツの片付け方法は?
ショートブーツは、スニーカーやパンプスと一緒に、シューズクローゼットに入りますよね?ですが、ロングブーツは、意外と片付ける場所がないことも。
いつも履くブーツは、倒れないようにブーツ用のクリップなどでとめて、可動棚の高さをブーツ用に高くして収納しておくのがおすすめです。
シーズンが終わったら、左右交互になるように箱に片付けると、場所をとりません。

 

◆コートの片付け方法は?
コートは、型崩れしないように、なるべく吊るして収納しておきましょう。
冬が終わってクリーニングに出した後も、吊るして収納するのがベター
ただし、ダウンジャケットは型崩れしづらいので、圧縮袋に入れてかさを減らして収納しても大丈夫ですよ。

冬物を上手に収納するためには、冬支度をするタイミングで、不要な物を捨てましょう。
年中、目に見えるように収納しておくと、無駄な買い物が減ります。

ギミックデザインでは、衣替えの必要がなく、できるだけ服を吊るす設計にしています。
気になる方は、弊社の施工事例やインスタをチェックしてくださいね。

19 1月 2023

女性建築家のティータイムコラム|おうち時間を楽しみましょう

Posted in 住まいと暮らし

新型コロナウイルスの流行から3年。
皆さんの暮らしにも、さまざまな変化があったことでしょう。

私がお客さまと接する中で、特に感じるのが
お家に対する想いが、以前にも増してアツくなった
ということでしょうか。

これまでは、どちらかというと暮らしやすさを重視する方が多かったのですが、現在はお家の中でも楽しくありたい、という方が増えているのです。

 

例えば、以前建築したお家では、
「住んだ後に、自分たちでちょっとずつ手を加えたい」
というご要望がありまして、棚などをご主人がDIYされました。
ご自身で造られた棚は、それだけで愛着が湧きますし、造作家具が減る分、コストカットができるという嬉しい一面もありますよ。

 

ご要望として一番多いのが、「外の空間を活用したい」というケースです。
お庭はもちろんですが、1階にアウトドアリビングを造って、休日はご自宅でバーベキューをしたり、お子さまの遊び場にするのも人気があります。

2階のベランダは、いる派といらない派にくっきり分かれています。
ベランダのお手入れが大変だから、いらない!という方もいる一方で、ベランダが欲しい方は、これまでよりも広く造る方が増えました。
テーブルと机を置いてティータイムを楽しまれたり、お子さまやペットの遊び場にされるなど、使い方も自由自在です。

 

音楽が趣味の方も、コロナ禍で増えているそうです。
ハーモニカやオカリナといった、コンパクトで手軽にはじめられる楽器もありますし、本格的にギターやバイオリンなどを嗜むかたもいらっしゃいます。
そういったお客さまからのニーズとして、地下に音楽室を造ることもあります

お家は、生活の場所でもありますが、趣味や余暇も楽しむ場所へと変化してきました。
こうした、お客さまに寄り添ったお家づくりは、ギミックデザインの一つの特徴ではないかな?と思います。

皆さまも、ぜひ私たちと一緒に楽しいお家を造りましょう。

12 1月 2023

インスタアーカイブから、『資材高騰中!いつ建てる??』をピックアップします!

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、以前に配信したインスタライブの中から、皆さにご好評いただいた、『資材高騰中!いつ建てる??』の情報をピックアップしてお届けしたいと思います。

 

【資材が高騰しているからこそ、補助金を上手に活用しよう】

◆住宅ローン控除の期間延長
控除期間が、10年から13年に延長されました。条件によりますが、2025年末までの入居者が対象ですが、以前より条件が厳しくなってきています。
住宅の性能などによって、控除期間や最大控除額が変わりますので、気になる方はお問合せください。

 

◆地域型住宅グリーン化事業補助金
省エネルギー性や、耐久性に優れた住宅に対する補助金です。
工務店から申請する補助金ですが、お客さまから「この補助金使えますか?」と確認したほうが◎。国の予算枠を超えたらもらえないので、注意が必要です。

◆こどもみらい住宅支援事業
新築の場合、ご夫婦どちらかが39歳以下のご夫婦、もしくは18歳未満のお子さまのいるご家庭が対象の補助金です。2023年3月末まで期間が延長されましたが、前述のグリーン化事業補助金との併用ができません。補助金は、併用できないものも多いので、一番お得になる方法を弊社ではお客さまと一緒に考えています。

 

資材が高騰している今、お家を建てることを躊躇する方も増えています。
ですが、家づくりを先延ばししたからといって、お得になるものでもありません。
補助金や控除を上手に活用して、「建てたい」と思われたら、安心してお家を建てられるように、私たちもサポートさせていただきます。

05 1月 2023

2023年、謹んで新春をお祝い申し上げます

Posted in 楽しい家づくり

新年、あけましておめでとうございます。

大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

清々しく年も明け、お正月休みでリフレッシュされたことでしょう。

2023年の弊社は、これまでよりももっと、私たちの特徴である女性目線の家づくりをすすめていきたいと思っております。

私たちもそうですが、仕事をしていたり、お子さまが小さかったりすると、特に女性には自由になる時間がありません。

仕事が終わって帰宅して、そのまま食事の用意などの家事に追われる。
その合間に、お子さまの宿題を確認するなど、同時にいくつもの家事や育児をしていると、自分の時間がないという方も多いのではないでしょうか。

このようにいつもがんばっている女性が、少しでも楽に暮らせるような、そんなご提案をもっとすすめていきたいのです
今まで当たり前にやっていたことも、工夫次第で楽になることがあります。
空いた時間を、自分時間や家族と過ごす時間に充てることができるようになり、暮らしにゆとりが生まれると思います。

私たちは家づくりをとおして、女性がもっとリラックスして暮らしを楽しめるような、そんなゆとりのある時間を創出するのが願いです。

2023年も、どうぞ弊社の家づくりにご期待ください!

29 12月 2022

2022年、出会った全ての皆さまに心よりお礼申し上げます

Posted in 家づくりと健康

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ギミックデザインのブログも、今年最後の投稿となりました。
今年は新たな試みとして、「建築女子のインスタライブ」をはじめました。
インスタライブでは、皆さんにもっと家づくりを身近に感じていただくために、暮らしに役立つ情報なども、建築女子の目線でわかりやすくお届けしています。

ウッドショックや物価上昇の影響で、お家を建てる金額が上がってきています。
そうした背景もあり、今はお客さまにとっても何かと動きやすい時期です。
と同時に、家づくりに関して、不安を覚える方も多いことでしょう。

私たちは、そうした皆さまに、これからも寄り添い続けたいと思っておりますので、家づくりに関するお悩みがあれば、ご相談ください。

お正月は、新たな気持ちになれる特別な時間です。
皆さまにとって、2023年もより良い一年となりますように。
ご多幸をお祈り申し上げます。

※ギミックデザインは、12月29日~1月5日まで年末年始の休業とさせていただきます。ご了承ください。

 

<<  1 2 3 [45 6 7 8  >>  

地元堺市で35年の実績
新築一戸建て注文住宅ならギミックデザイン

〒591-8021 大阪府堺市北区新金岡町5-5-528
TEL : 072-258-2275

Copyright 2017 © GIMMIC-DESIGN Co.,Ltd. All Rights Reserved.


地元堺市で35年の実績 / 新築一戸建て注文住宅
〒591-8021
大阪府堺市北区新金岡町5-5-528

Copyright 2017 © GIMMIC-DESIGN Co.,Ltd. All Rights Reserved.