楽しい家づくりブログ

楽しい家づくり

04 4月 2024

子どもが楽しい家づくりの工夫!遊び場所のある家

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、過去にお客さま邸で取り入れた事例を中心にお子さまが喜ぶ家づくりのアイデアをご紹介します。

■ボルダリングで上り下りも楽しく!

ボルダリングと上り棒がついた子ども部屋は、雨の日の遊び場にもぴったり!
ベッドへ行くのも毎日楽しみになりそうですね。
別のお客さま邸では、もともと子ども部屋にボルダリングを設置されていましたが、お子さまが成長されて、現在はお母さまが使われているそうです。将来的に、親が使う可能性がある場合は、ロフトの高さを低めにしておくと、転倒のリスクが減り安全にお使いいただけます。

■大人も子どもも楽しい“うんてい”

うんていは、大人の方のぶら下がり健康器としても使えるため、お子さまが成長された後も長く使用していただいています。
うんていを造る際は、窓際や壁際よりも空間があるところに設置した方が、さまざまな用途で使えます。お客さまからは、「雨の日の室内干しスペースとして使っています」という声も聞かれました。

■楽しい!くつろげる!ハンモック



ハンモックは、荷重対応した天井に設置する必要があるため、お家を建てる際に一緒に取り付けるのがおすすめです。弊社でも施工することが多いのですが、ハンモックに揺られながらテレビを観たり、読書をしたり……ご家族で楽しんでいただけます。
後から買い足す遊具としては、小さなトランポリンは耐荷重が80kgまでOKなものもあり、大人もお使いいただけます。トランポリンを設置する際、床の耐性は気にしなくても大丈夫です!

もともとは家事楽のために取り入れた「回遊動線」は、ぐるぐると走り回れてお子さまにとっても楽しいようです。
その他にも、階段下やロフトといった「秘密基地」のような空間も人気がありますよ。

お家を建てる時には、お子さまが喜ぶアイデアも取り入れてみてはいかがでしょうか。

28 3月 2024

一級建築士と建てる、30年後も「今日が一番好き」と感じる家

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

家を一度建てたなら、その後何十年も住まうことが可能です。
ですが、「快適に」「心地よく」暮らすためには、家を建てる際に老後を見据えた設計を考える必要があります。

お子さまが独立した後に、生活スペースをコンパクトにまとめたいのであれば、1階だけで暮らせる間取りにしておくのもいいですよ。
お風呂やキッチンといった水回り、収納、寝室にできる部屋などがあれば、1階を生活の中心に、2階は趣味室などに使い分けもできます。

今も便利で、将来的にも役立つ設備として、スタッフ人気が高かったのは「ランドリールーム」です。
ランドリールームとファミリークローゼットが近い動線は、洗濯物をそのまま片付けられるので、忙しい子育て中には時短になり、老後も家事負担が少なくすみます。

老後のために、手すり用の下地を入れておく方法もありますが、これはスタッフ間でも意見の分かれるところ。近い将来、老後を迎える方なら入れておいてもいいかもしれませんが、若い世代なら将来的にどこに手すりが必要か不透明なので、下地はなくてもいいという意見もありました。

お子さまが独立した後の子ども部屋は、間仕切りを取り払い広い空間にする方法も。(耐力壁でなければ可能です。)
特にリビングに面した子ども部屋なら、仕切りをなくしてリビングにつなぐこともできます。

「今も好きだけど、30年後もずっと好きでいられる」家づくりは、こうしたアイデアを基にお客さまによって多様なプランをご提案することで出来上がります。
みなさまも、他とはひと味違った家づくりを、ギミックデザインで体験してください。

 

29 2月 2024

今お住まいのお家は「終の棲家」ですか?それとも「住み替え」がしたいですか?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

住宅の価値観は、世代や時代によっても変わってくるもの
以前は、住宅を建てたら一生同じ家に住むという感覚が強かったのですが、最近の方はそうした意識を持つ方がいる一方で、いずれは住み替えをしたいという方も増えています。

まずは終の棲家派の方から。
持ち家のメリットは、お住まいになって25年が経過すると、固定資産税がゼロになることです。それに加えて住宅ローンの返済も終わると、住まいにかかる費用が少なくなるため、毎月の生活費を抑えることができます。
定期的なメンテナンスを行い、長く快適に住めるようにしておきましょう。

続いて住み替え派について。
お子さまが独立された後に、「子ども部屋はもういらない」「こんなに広い家は必要ない」と思われる方もいらっしゃいます。
そういった方の中には、戸建てからマンションなど、今のお家からあえて小さなお家に住み替える方も
ご夫婦のライフステージやライフサイクルに合わせて、快適な広さ、暮らしやすい環境も変わっていきます。

このように、住宅への意識の向け方も人によってさまざまです。
お家の間取りなどを考える際は、将来的に住まいをどうしたいのかも含めて検討していきましょう。

15 2月 2024

住宅ローン、無理のない予算の考え方

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、住宅ローンに関する話題です。
お家を建てる際、費用の問題はかなり重要ですよね。
人によって住宅にかけられる予算は変わりますが、どういった基準で決めたらいいのかという考え方には共通するものがあります。

 

まず銀行で住宅ローンの相談をすると、「借りられる金額」を教えてもらえます。
これは「枠いっぱいまで借りられる金額」と思っておいてください。

念頭に置いていただきたいのが、
「借りられる金額≠無理なく返済できる金額」
ではないケースもあるという点です。

月々の返済額も同時にわかりますが、もし今は無理なく払える金額でも、将来同じように返済できるとは限りません。

 

特に注意すべきはお子さまにかかる費用です。
お子さまが幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校、大学と成長されるにつれ、教育費用も変わってくるからです。
地域によって異なりますが、保育料や給食費が無償、高校の学費が無償といっても、それがいつまで続くかもわかりませんし、無償以外の部分でも支出は年々増えていきます。

こうした費用は年々変わっていきますので、予算を決定する前に、しっかりとしたライフプランの作成が必要です。

 

変動金利で住宅ローンを組まれるなら、金利が上昇する可能性も考慮に入れてください。
ギリギリでローンを組むと、金利が上がった時に返済できなくなってしまうケースも考えられます。

弊社では、外部の専門家を招いてライフプランの作成も行っています。
予算を考える際は、ぜひご活用ください。

 

28 12月 2023

本年もご愛顧いただきありがとうございました

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

あと数日で2023年に別れを告げ、新しい年がやってきます。
年々、日本の風習が薄れてきていますが、門松や鏡餅などでお正月の準備をしている方も多いのではないでしょうか。

今でも残っている地域があるかもしれませんが、昔はこの時期に親戚が集まって餅つきをし、年末の餅を準備していたそうです。
ですが最近では、どちらかというと12月はクリスマスシーズンで、お正月準備は簡素になってきているのかもしれません。

実はギミックデザインも、12月に入ったあたりから敷地内のドイツトウヒをデコレーションして、夜はライトアップしています。
もちろんクリスマスという意味合いもありますが、それよりも「地域が明るくなるように」との想いがあります。

仕事帰りなど、夜間に帰宅した際に街が暗いと寂しい気持ちになりますよね。
そうした気持ちが、ライトアップすることで少しでも明るくなればいいなと思っています。

ギミックデザインは、これからも堺市を中心に、地域に密着した設計事務所であり続けたいと願っております。
本年もご愛顧いただきありがとうございました。

みなさま、よいお年をお迎えください。

誠に勝手ではございますが、2023年12月29日~2024年1月4日の期間は、弊社は年末年始の休業とさせていただきます。1月5日より通常どおり営業いたします。

14 12月 2023

住宅に合わせたインテリアの選び方

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家の間取りや内装などが決まったら、家具などのインテリアを選ばれると思います。
ですが、ご自身だけで選ぶのは難しいですよね。

例えばですが、ギミックデザインでは完成後のお家の様子がわかるように、パースで再現してお客さまに見ていただくこともあります。

設計図や壁紙のサンプルだけではわかりにくいことも、視覚化されるとイメージしやすくなります。
こうした情報を元に、ネットや家具屋さんに足を運んでお気に入りの家具を探してみましょう。

インテリアコンセプトが明確な方なら、内装に合わせたインテリアを選ばれるとGood。
悩まれた時には、私たちにご相談いただければアドバイスもさせていただきます。

照明はデザインに目がいきますが、LEDの色合いも検討したいところです。
LEDは、蛍光色・昼白色・温白色と三色が出せます。
今は自在に色や明るさをコントロールできる照明もあるので、くつろぎたい時には温白色にするなどシーンによって使い分けてもいいですね。
ただし、高齢の方は安全のため蛍光色がおすすめです。

間接照明を取り入れると、お部屋がおしゃれに雰囲気よくみえます。
間接照明で天井や壁を照らすと、ホテルライクな高級感のある仕上がりになりますよ。

照明を含むインテリアに関しても、家づくりの楽しみの一つです。

SNSや雑誌なども参考にして、みなさんのお気に入りを見つけてくださいね。

07 12月 2023

自然環境を含めて設計するギミックデザインの住宅

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、設計事務所ならではの設計についてのお話です。
どんな市街地でも、豊かな自然の残る土地でも、それぞれに土地の特徴があります。
住宅を設計する時には、土地の形状や立地といった目に見える部分はもちろんですが、風の通りや日照時間といった自然環境も加味する必要があります。

例えば、風の流れは地域によって変わりますよね?
弊社では、環境省のホームページから風の流れのデータを入手し、どこに窓を設けたら効果的に風を取り込めるかを計算しています。

日照時間も地域によって変わりますし、隣家があることも計算に加えて、どの部分に光が入りやすいかも検討しなくてはいけません。
また、窓の大きさによってどの程度直射日光が入るのか、入る時間などもすべて計算し、設計に落とし込みます。


こうした自然環境を意識した設計は、住宅会社ではなかなか難しく、設計事務所でも必ず行っているわけではありません。

住宅に使用している自然素材も大切ですが、今回ご紹介したように自然そのものを生かした設計も大切にしたいと私たちは考えています。
こうした設計に興味のある方は、ぜひ一度ギミックデザインにご相談ください。

16 11月 2023

ギミックデザインのある大阪府堺市の魅力をお届けします!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は弊社の所在地で、お家を建築させていただく機会も多い、大阪府堺市の魅力について
堺市に住むスタッフ、堺市外に住むスタッフ、いろいろな目線でお届けします。

 

まず感じるのは、「大阪市内に近いのに、市内より住みやすい」こと。
主観ですが、大阪市内よりもごみごみしておらず、空気がキレイに感じます。
市外のスタッフからは、「公園面積は決められているはずなのに、なぜか堺市には公園が多く感じる。それに立派な樹木があるので癒される」といった声が聞かれました。

世界遺産の百舌鳥古墳群や、旧市街があり歴史を感じられる一方、田舎と都会の中間で程よく都市化されています。
商業施設や子連れで遊びに行ける場所も適度に充実していて、大阪市内への通勤通学にも便利。歴史と今の暮らしがリンクした街だと感じています。

 

大阪市内へのアクセスだけでなく、和歌山県と奈良県にも近いため、アウトドア派の方は海や山に近いのも魅力です。ちょっと足を伸ばせば、自然と触れ合える環境は、子育て中の方にも喜ばれています。

最後に、総合的に大阪市より土地が安いのもポイントです。
大阪市内で土地を探していたけれど、予算面から堺市を選ばれる方もいらっしゃいます。

住めば都といいますが、広大な堺市はエリアによってもそれぞれ魅力があります。
これまで堺市でのお家づくりを選択肢に入れていなかった方も、ぜひ一度遊びに来てみてください♪

26 10月 2023

大手ハウスメーカーと設計事務所の違いって?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

これからお家を建てる方は、大手ハウスメーカー、地元工務店、設計事務所など、どこで建てるかいくつかの選択肢があります。
どこで建てるのかは家づくりにとても大事な要素なのですが、今回は大手ハウスメーカーと設計事務所を比較してみましょう

 

大手ハウスメーカーでお家を建てた方の口コミなどを読むと、やはり企業自体に信頼性と実績があり、安心感があることを一番に挙げられるようです。
また使われている住宅資材への安心感、性能などで選ばれる方もいらっしゃいます。

一方で弊社のような設計事務所をお選びになる方は、プランの自由度の高さを上げる方が多数。
小さな土地や傾斜地など、他では敬遠されがちな土地でも、画一的ではないお客さまに合わせた設計ができるのもポイントです。

 

大手ハウスメーカーでは、お客さまの希望が断られてしまうこともあると聞きます。
プラン、設備などの制約があるのですが、その制約の中にお客さまのこだわりがマッチしないこともあるからです。
設計事務所では決まったプランや設備がないため、お客さまの好みやこだわりを最大限引き出すことができますよ。

どちらもメリットのある設計事務所と大手ハウスメーカー。
皆さんが家づくりをする際の参考にしていただければ幸いです♪

12 10月 2023

読書の秋……だから気になる本棚や読書スペースの話

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

少しずつ涼しくなってきた今日この頃。
秋といえば食欲の秋・読書の秋とお家で過ごす時間がますます楽しくなる季節ですね。

その中でも今回は読書の秋をテーマに、本棚や読書スペースについて考えてみたいと思います。

 

まず、本棚は造り付けにするか、既製品を購入するかについて。
これはお手持ちの本の量や、どこに本を置いておきたいかによっても変わります。

例えば、これ以上本を増やしたくない、引っ越しを機に手持ちの本を断捨離したいなら、本棚は不要かもしれません。
本を増やさないように図書館を利用する、電子書籍を購入するなどすれば、その分スペースにも余裕が生まれます。
ですが既に本をたくさんお持ちで今後も増える予定なら、置きたい場所にぴったり合う造り付け本棚がおおすすめ。
廊下や2階ホールなど、移動スペースの壁を本棚にしておくと、生活動線上なのでお子さまも片付けの習慣がつきやすいですよ。それに、主寝室や子ども部屋に本棚を置かずに済むので、居室を広く使えます。

 

造り付け本棚にしたいなら、設計前に担当者に伝えておきましょう
置きたい場所、置きたい本の冊数などがわかると、よりご家族に合った本棚が出来上がります。

動線上の本棚も人気ですが、お気に入りの本をちょっと置いておきたい時には、読む場所の近くに片付けられるようにしておくのもアリ!
特にスタッフから人気があるのは、ヌックとソファーの近くです。数冊置いておくだけなら、ラックでも十分ですよ。

毎日の読書がもっと楽しくなるように。
皆さんもお気に入りの方法で工夫してみてくださいね。

28 9月 2023

ギミックデザイン(設計事務所)で家を建てるといいことがいっぱい!

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

お家を建てる時に、設計事務所を選ぶとどんなお家が建つの?
とお客さまからご質問をいただくことがあります。
ハウスメーカー、工務店にもそれぞれメリットがありますが、今回はギミックデザインで家を建てるメリットについてご紹介したいと思います。

 

まずは、私たちは空間の使い方が得意だということ。
視覚的に広く見せる手法を提案するのはもちろんですが、動線や間取りも通り一辺倒ではなく、特別な空間を演出しています。
住まう方の動線を考え、階段下や構造の隙間など収納にできる部分を提案したり、ライフスタイルに合わせた間取りの提案が得意です。
特に、ギミックデザインはスタッフ全員が女性で、自宅に帰ると家事をしていますので、女性に寄り添った家事楽動線もご好評いただいています。

設計事務所ならではといえば、建売住宅にあるような画一的な間取りではなく、お客さまのご要望に合わせた自由な間取りが可能だということ。
ご家族の団らんスペースとしてヌックを造ったり、音楽が趣味なら地下室などの遊び心をプラスしたお家も提案し、お客さまにお選びいただいています。

さらにギミックデザインでは、補助金の情報に詳しいスタッフも在籍しているため、お家を建てる際のマネープランからご相談いただけるのもメリットです。

自分たちだけのこだわりのお家を建てたい方は、ギミックデザインにお気軽にご相談くださいね。

 

14 9月 2023

部屋ごとに変わるカーテン選び

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回のブログでは、カーテンについての話題をお届けします。

 

まずカーテンを選ぶ前に知っていただきたい情報から。
カーテンの裾は床から3~5㎝上にして、レースカーテンの方が短いのが基本です。ギリギリのサイズで作ってアジャスターで調整してもOK。
西・南側の窓には暑さ対策で遮熱機能があるカーテンを選ぶと良いですよ。
クーラーの効きもよくなりますし、レースも遮熱・遮光効果のあるカーテンにすると、外からも見えにくい生地が多いのでプライバシーも確保されます。

 

カーテンによってお部屋の雰囲気も随分変わります。
お部屋を広く見せたいなら、天井からカーテンをかけるといいですし、明るい部屋がお好みなら白系のカーテンをセレクトするのがおすすめです。
逆に寝室などを暗くしたいなら、遮光カーテンで色味も落ち着いたものをセレクトしましょう。

スタッフからの意見で多かったのが「新築でカーテンを揃える時に、意外と費用がかかった」こと。
全てをオーダーにすると費用がかさむので、リビングなど一部をオーダーにして、それ以外はネットなどで既製品を見つけてコスト削減してもいいかもしれません。
また、掃き出し窓はシェードやローマンシェードではなく、人が出入りしやすいようにカーテンにしておくと快適ですよ。

カーテンも以前よりデザインや種類が増え、選択肢が広がった分、逆に悩まれることも多いかもしれません。今回の記事を参考に、カーテン選びも楽しんでくださいね。

07 9月 2023

実は大事! メイク道具やティッシュなど細かい物の収納対策

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

インスタなどで素敵なお家を見かけるけれど、自分のお家は散らかり気味…。
そんな方も多いのではないでしょうか。
実はそれ、細かい物の居場所(片付ける場所)が決まっていないからなのかもしれません。

 

例えばスリッパ。
ギミックデザインのお家は無垢の床を使用することが多いため、年中裸足で過ごすお客さまが多いのですが、来客用のスリッパは別途用意されているようです。
そういった場合には、玄関クローゼットのドアにワイヤーをつけて、スリッパをかけておくとすっきり!

 

プライベートスペースである洗面脱衣室も散らかりがちな場所。
タオルはお家を建てる時に専用の収納を造っておくのがおすすめですが、もしないなら、下からタオルを取り出せる収納などを活用しましょう。
ドライヤーは重さがありますが、ポールとS字フックがあればかけて収納できます。
もし洗面台などに片付けるスペースがないなら、かけて収納してくださいね。

メイク道具はこまごまとした物がたくさんあるので、見える場所にあると雑然と見えてしまいます。気になる方は、メイク道具・ドライヤー・ティッシュなどを全て収納できる三面鏡が市販されていますので、活用されてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した方法は、お家を建てた後から追加できるアイデアですが、お家を建てる時にこうした細かい物の居場所を決めておくとgood!
ニッチを利用したり造り付け収納など、ギミックデザインでは暮らしにフィットした収納をご提案していますので、ぜひご相談くださいね。

31 8月 2023

建築女子目線! コンパクトな土地に家を建てるメリット

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、私たちギミックデザインの女性スタッフが考える「コンパクトな土地に家を建てるメリット」についてご紹介したいと思います。

大阪にお住いの方は、通勤や通学に電車を利用される方が多いですよね。
となると、お客さまとしては「駅近くの土地に家を建てたい」というご要望が多いのです。
駅チカの土地はどうしても価格が高いため、予算を考えるとコンパクトな土地が人気。
同じエリアでも、土地がコンパクトだと坪単価が安くなる場合もあります。
さらに土地が小さいと、土地代だけでなく建築費・光熱費・固定資産税といったお住いになる前後のコストも抑えられるというメリットもあるため一石二鳥です。(場合による)

女性目線で考えると、コンパクトなお家は掃除がとにかく楽!
広い家だと掃除がしきれない部屋や、日々の掃除に追われてしまいますが、そういった苦労がない点はかなりのメリットだと感じます。

建築家の視点から感じるのは、「あえてコンパクトな土地を選び、その暮らしを楽しむ」のもアリ!だということ。
コンパクトな土地だけではありませんが、スキップフロアにしてそれぞれの空間がやんわりとつながった暮らしを楽しむのは、コンパクトな土地の醍醐味かもしれません。
建売住宅ではある程度決まった間取りがありますが、建築家と建てる家なら、他にはない唯一無二の楽しい住宅を建てることができるのです。

ギミックデザインでは、土地探しからお客さまの家づくりをお手伝いしていますので、私たちと一緒にお客さまにとってベストな土地を探しましょう。

13 7月 2023

キッチンとダイニングテーブルの配置、人気の横並びは便利?

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回は、キッチンとダイニングテーブルの配置についてのお話です。
インスタなどでは、キッチンとダイニングテーブルが横並びになっている配置が人気ですよね。
スタッフ同士で、この配置について話してみたところ
「ワンオペなどで、キッチンにずっという方には楽だけれど、動線の問題があるかも」
「大きな家ならI型キッチンでもいいけど、コンパクトな家ならⅠ型キッチンに横づけするのはスペースが足りないかも」
といった意見がでました。

 

横並びの配置は、作った料理をすぐに配膳できる、片付けが楽といったメリットがありますが、上記のように少し検討の余地もあるようです。
そこで、みんなで対策を考えてみました!

まず、大阪では小さな土地に家を建てる方が多いので、Ⅱ型キッチン(セパレートタイプのキッチン)にすると、ダイニングテーブルを横づけしても、すっきりと納まります。
スペースの問題であきらめようとしているなら、Ⅱ型キッチンを検討してもいいかもしれませんね。(ただし、価格が上がってしまうのがネックです)

動線が気になるなら、アイランドキッチンにするか、キッチンとダイニングテーブルの間を少し開けておく方法があります。
通路を作ることで、動線がすっきりしますよ。

 

その他におすすめしたいのが、キッチンとダイニングテーブルの間に、モルタルなどの見せる壁をつくって立ち上げ、ニッチなどで工夫したデザイン。
パースのようなデザインになるのですが、他とは違ったおしゃれな空間に仕上がりますよ。

キッチンとダイニングテーブルの配置によって、日々の家事効率も変わってきます。
みなさんにとってベストな選択ができるように、私たちもお手伝いさせていただきます!

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