楽しい家づくりブログ

26 11月 2020

TOYO Kitchen『ゼロ動線キッチン』をショールームで体験してきました♪②

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです

今回の投稿では前回から引き続き、トーヨーキッチンの「ゼロ動線キッチン」を体験した様子をレポートします。

 

このキッチンの最大の特徴は、「シンクで調理ができること」にあると思います。
シンクは3層に分けることができ、一番下は従来のとおりシンクとして使い、その上には調理にも使え、スライドができる水切り板を置きます。最上部の黒いまな板が大きいので、調理過程でその都度洗う必要がありませんし、切ったものから汁が出ても、下がシンクなので気にしなくていいのが主婦に嬉しいポイントです。

実際に使ってわかったのですが、全体的に無駄な動きがないため作業効率がよく、汚れものをシンク内に一時的にためる事ができるので気持ちよく使えます

 

今回はブルスケッタを作らせてもらったのですが、グリルプレートを直接IHに乗せて調理できるので、ここでお肉や魚を焼いたりと、料理の幅も広がりそうです。
熱が伝わるように4つのセンサーがついているため、実際に試食してみると、フランスパンがカリッ!フワッ!と焼けていて、とっても美味しかったです♪
このキッチンは、お母さんが一人で料理をするキッチンではなく、ご主人やお子さんとワイワイと楽しく一緒に調理できるキッチン。大家族には向かないかもしれませんが、2~4人ぐらいの料理を作るご家庭に、ぜひオススメしたいなと感じました。

私たちはこのように実際に体験し、本当にいいものだけをお客様にオススメしています。もちろん、ご希望のお客様はショールームにご案内することも可能です
キッチンなどの設備でお悩みの方は、ぜひご相談くださいね。

24 11月 2020

TOYO Kitchen『ゼロ動線キッチン』をショールームで体験してきました♪①

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

 

ギミックデザインが家づくりで採用している、TOYO Kitchenから「ゼロ動線キッチン」が発売されました。「ゼロ動線キッチンって何だろう?」と興味が湧いた私たちスタッフは、実際に本町にあるTOYO Kitchenのショールームで体験してきました。

その様子をレポートしますので、ぜひご覧ください。

 

トーヨーキッチンは、他には真似できない、ステンレスに特化した技術を持っているそうです

だからこそ、簡単にお手入れができるのに、デザイン性も追及できるのかなと感じました。

 

今回体験した「ゼロ動線キッチン」がこちら。

一般的なキッチンの横幅が255㎝ぐらいなのに対し、このキッチンは180㎝なので、70㎝ほど短くなっています。

  

コンパクトなので、今までよりも横幅がなくても、アイランドキッチンにすることができます。

トーヨーキッチンは、国産メーカーの中では群を抜いてデザイン性が高く、インテリアとして成立するのが特徴です

 

建築家の目線で見ると、「キッチンが暮らしの中心にある」家に適しているキッチンだなと感じました。

主婦目線でキッチンを見ると、蛇口が2つあるので、一人は調理もう一人は片付けなど、家族みんなで使えるので、ワクワクするキッチンです。

 

蛇腹になっている蛇口は、お鍋に直接水を入れるのに便利。デザイン性と使い勝手を兼ね備えたキッチンですが、実際に使ってみないと使い心地はわかりません。

次回の投稿で、実際に調理をさせていただいた様子や、その正直な感想をお伝えします。お楽しみに♪

19 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!⑥―家族全員が中心の家づくり―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私が経験した家づくりのご紹介も、今回が最終回。
最後にお伝えしたいのは、「家づくりは、家族で行うもの」ということです。
家づくりは、どうしても夫婦が中心になってしまいがちですが、子どもたちにとっても大切な家であることに変わりはありません。
間取りなどは、どうしても大人が主導になりますが、わが家では子ども部屋のアクセントカラーは、子ども自身に選んでもらい、家づくりを楽しんでもらいました。

 

子どもたちの友達がよく泊まりに来るので、子ども部屋の収納は、お客様用布団が片づけておけるサイズにしたのもポイント。
「自分の部屋で友達と遊べるのが嬉しい」「友達が泊まりに来てもらいやすくなった」と子ども達は喜んでくれています。

 

元の家がとにかく寒かったこともあって、家族の意見が一致したのが「暖かい家にしたい」ということでした。
そこでわが家では、床暖房に対応している床材を使用することで念願の床暖房を入れることができました。
昨年の冬は、エアコンの暖房を使うことがほぼなく、床暖房だけで過ごせたので、優しい温かさがとても快適でした。断熱材が効いてることも重要なポイントです。

その他にも、家を建ててよかったことを家族に聞いてみると…。
夫「車が2台(軽自動車なら3台)置けるようになって、友達家族が来ても、駐車場所に困らなくなった」
「2階のリビングで、食事・お風呂・トイレ・洗面・洗濯が干せるなど、一連の動きが全て完結するので、家事動線がラクになった」
子どもたち「自分の部屋が持てて、勉強により集中できるようになった」
「キッチンが広くなったから、家族や友達と料理ができるのが楽しい」
と嬉しい意見をたくさん聞かせてくれました♪

今回、自分が家づくりを経験したことで、お客様の気持ちが今まで以上にわかるようになりました。
これからは、よりお客様がスムーズに、不安なく家づくりができるように、サポートできたら嬉しいです♪お付き合いいただき、ありがとうございました。

17 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!⑤―改めて知った建築家の凄さ!―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私は、これまで多くの家づくりに携わってきましたが、いざ自分の番になると、改めて驚くことも多かったんです。
その中の一つが、「土地の特徴を活かした、設計プランを提案してくれること」でした。

わが家の土地は角地にあり、2方向に道路があります。
本来ならそういった土地は、道路に対して高さ制限があるので、3階建ては難しいらしいのですが、私たちは3階建てを希望していました。
そこで提案されたのが、「1階の床を少し下げて、3階建てにしましょう」というものでした。

 

実際に完成した1階部分がこちらです。
玄関を入って、3段下に降りて1階に行きます。
この3段の階段のお陰で、3階建ての夢が叶ったのでとても嬉しいです!
3段しかないので、特に不便さを感じることもありません。

 

もう一つ、「建築家ってすごい!」と思ったのが、手洗い用の洗面台を独立させたことです。
元々、わが家には子供の友達家族が遊びに来てくれるのですが、洗面脱衣室などのプライベートな空間には入って欲しくないと思っていました。
そこで、トイレを出てすぐの場所に洗面台を設置するプラン提案がありました。
私たちもプライベートを守れますし、友達や子ども達にも気兼ねなく使ってもらえます。また学校から帰ってきた子ども達が忘れず手洗いをしてくれるので、とても気に入っています♪

次回はいよいよラスト。内装について私の経験をご紹介したいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

12 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!④―しっかりした収納計画で使い勝手のよい家に―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ギミックデザインで家づくりをされるお客様は、「収納」についてこだわりを持っている方がとても多い気がします。会社スタッフである私も、いざ自分の家を建てるとなると、やはり収納は大切。
収納は私だけでなく、夫や子どもたちそれぞれの意見を反映させ、結果的にとても使いやすい収納が完成しましたので、今回は収納計画について、体験談を元にお伝えしたいと思います♪

 

まずリビングを入ってすぐの場所にある大きな収納。
ここはハンガーをかけられるようになっていて、家に帰って来たら、家族のコート類をこの場所にしまっておけるようにしました。
画像をご覧いただくとわかるように、結構高さのある収納です。あえて高くした理由は、コートをかけた下に収納ケースが置けるようにしたかったからです。
各自が外で使う物を置いておくことで、コート類の脱ぎっぱなしや、「あ、ジャケット忘れたから部屋まで取りに行かなくちゃ」といった、日々の生活の微妙な手間が省けるのでオススメですよ。

この収納の裏側には、洗面所があります。
壁を隔てた洗面所側はというと…。 

水回りで使う洗剤のストック置き場に、ちょうどいいサイズの収納になっています。
上に少し空間があるのも、実はわざとなんです。
このスペースに、キッチンペーパーなどをストックするために、敢えて空間を取っています。
これは友達のお家で見た収納アイデアを、設計に反映してもらったのですが、この小さな空間が意外と大活躍しています。

家を建てる時には、家づくりの経験がある友人に、「やってよかったこと」や「失敗したこと」を聞いておくといいなと思います。私の場合は、この収納に活かされましたが、友人の家づくりの話から、「自分ならこうしよう」と具体的なイメージが湧きやすいなと、実感しました!

私の経験談も、皆様の家づくりの一助になれたら幸いです♪

10 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!③―こだわりのリビングをご紹介します―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

会社スタッフである私が実際に経験した家づくりの中から、今回は「リビング」のこだわりについてご紹介したいと思います。

 

こちらがわが家のリビングです。
私の理想のリビングは、
・とにかく明るく、気持ちよい空間にしたい
・外から中の様子がわからないようにしたい
というものでした。

明るくするために、本来なら大きな窓などを取り付けるのかもしれませんが、実はわが家のお向かいには大きなマンションが建っているんです。なので、大きな窓を付けると、外から家の中の様子が見えてしまいます。
そこで建築チームからは、「天窓(トップライト)を造るのはどう?」と提案してもらいました。

 

元々私たち家族の中では、「大きな窓が欲しいよね」なんて話していましたが、結果的にトップライトにして大正解!
朝の優しい光が室内を包み込んでくれていますし、人から見られないというストレスフリーで快適な生活を送っています。

大阪では、わが家のようにマンションが隣接していたり、人通りの多い道路沿いに家を建てることもあります。ですがそのような土地でも、いろんな場合を考えて設計すれば、人目を気にせず、楽しく暮らせるんだなぁと身をもって実感しました。

設計のチカラって偉大だな~」と感じるリビングは、家の中でも私たち家族が特にお気に入りの場所になっています。

次回は、夫が特にこだわった「収納」についてお話したいと思います。ぜひお付き合いください♪

 

05 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!②―やっぱり断熱性能って大切です―

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こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

前回から、会社スタッフである私が、実際に家づくりをしてみて感じたことをご紹介しています。第2回目の今回は、「断熱」についてです。

   


これまで、たくさんのお客様の家づくりに携わる中で、私が「これは必要!」と思ったものは、ズバリ「断熱」

前の家は、冬はとても寒く、家の中で子どもが「お母さん、家の中でも息が白いね」なんて言っていたぐらいです。
昔の家は、断熱材が入っていないか、入っていても5㎝ぐらい。
時の経過と共に、湿気などを含んでカビが生えてしまったり、断熱材が落ちていることもあります。
わが家の場合は、床・壁・屋根と全てに断熱材が入ってなくて空洞でした。寒い冬は過ごしづらいと感じていました。

 

「断熱」と聞くと、ちょっと地味なイメージがあるかもしれませんが、健康的に暮らすためには、「体が心地よい」と感じる温度を保つのはとても重要だと思います

実際、新しい家に住んで1年が経ちますが、夫は「断熱性能が上がったので、とても過ごしやすいね。夏も冬も、前の家とは比べものにならないぐらい快適だね」と、言っています。

お客様にも、断熱の良さをもっと知っていただきたい!と思い、今回は家づくりの中でも、断熱についてご紹介しました。
次回も、私が実際に体験した家づくりを元に、皆様にとって有益な情報をお届けします♪

03 11月 2020

ギミックデザインのスタッフが家を建ててみた!①―資金計画はやっぱり大事でした―

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今回から複数回に渡って、ギミックデザインのスタッフである私が実際に家を建てた経験から、「お客様目線で家づくりについて」ご紹介したいと思います♪

私がそもそも家を建てよう!と思ったきっかけは…。
当時住んでいた、家の「雨漏り」でした。

天井を見ると雨のしみがあり、天井材をめくると木材が腐っていることが発覚。
「家も寒いし、そろそろ建て替えようか~」
と家族会議の結果、建て替えすることになりました。

私は普段、お客様の家の見積依頼や契約書や請求書等を作成しています。
その経験から、最初に気になったのは、「資金計画」について。
いつどれくらいの資金が必要か。ローンはどれくらい借りられるの?契約は。。。など。

前もって、具体的な資金の流れについて頭に入れて計画をすすめました。

こうしたお金の流れが明確にわかるフローがありますので、それに沿って、計画を進めていったのですが、お客様の場合はスタッフがサポートしますので、安心してくださいね。

自分が「客」の立場になると、「お金は足りるのかな」「いつまでに用意するんだろう」など、今まで以上にお客様の立場に立って考えられるようになりました。
お客様にも明確に日程を提示して、資金面での不安が無いように、
経験した自分だからこそできる、フォローをこれからも続けていきたいなと思っています。

次回も私が実際に家を建てた経験を踏まえて、お話したいと思います。どうぞお付き合いください♪

29 10月 2020

ギミックデザインの施工事例―心躍る内装でお香をたしなむお家後編―

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

前回からご紹介している、お香をたしなむお家ですが、今回はお子様のこだわりと、ご家族が仲良く一緒に過ごせる工夫などを中心に、ご紹介します。

 

1枚目の画像は、2階のファミリーホールを撮影したもの。
この先にはルーフバルコニーがあり、デッキでバーベキューなど、ご家族で少し特別な時間を過ごせるような空間に仕上げました。
画像で見えている木は、お家の構造材。
大阪の気候に合わせた吉野杉を使用しています。

主にご家族だけが立ち入る場所なので、1階よりもさらに個性的に。
それぞれの居室のドアは、ご夫婦とお子様がそれぞれお好きなカラーをセレクトされました。

 

家づくりは、大人だけのものではありません。

このお家のお子様は、「ロフトが欲しい!」と教えてくれたので、子ども部屋にそれぞれロフトを設置。
ドアの色だけでなく、壁紙の色もお子様がご自身で選ばれました。
「自分たちも家づくりに参加した」という思い出は、お子様にとってかけがえのないものですし、選んだものへの愛着も湧き、大切に使っていただけると思います。

お客様によって異なるこだわりをカタチにし、お客様の眠っていた願望も叶えるギミックデザインの家づくり。
一生に一度の大きな買い物だからこそ、納得のいく家を建てたい、そんなお客様はぜひ弊社にご相談ください。

27 10月 2020

ギミックデザインの施工事例―心躍る内装でお香をたしなむお家前編―

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

ギミックデザインが建てる家は、お客様のご要望を元に、イチからつくり上げますので、どのお家も異なった個性がある家になります。
今回は、これまで建てたお家の中から、香道をたしなむ奥様のこだわりや、お子様がセレクトされた壁紙などが可愛いお家をご紹介します。

 

玄関を入ってホール左手にあるガラス張り。実はこれ、インナーガレージなんです。
「家の中でも愛車が見たい!」というご主人のご希望を叶えました。


リビングにある小窓は、ここから荷物を出し入れしやすいように設置したもの。
この小窓を使うと、日々の買い物がちょっと楽になります。

リビングのキッチンは青系、カップボードは赤系と、キッチンもカラフルで楽しく。
毎日使う場所なので、自分の好きな色で使いやすいものを取り入れられました。


リビングに隣接して造った本格和室。
香道をたしなまれる奥様のご要望で造ったのですが、御簾をたらしたり、床の間があったりと、奥様のこだわりを詰め込みました。

実はこのお宅のお客様は、元々は別のお仕事をご依頼いただいたことがきっかけで出会いました。
その際の弊社の仕事にご満足いただき、お家も手掛けさせていただけることに。
こうした出会いがあるのも、地元設計事務所ならではの嬉しいところかなと感じています。

次回は、お子様のこだわりが詰まった後編をお届けします。引き続きご覧くださいね。

22 10月 2020

無垢材は生きている!木が持つ調湿作用を感じてください

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

無垢材といえば、森林などに生えている木を伐り出した、自然そのままの資材です。
家づくりには、乾燥させた無垢材を使用するのですが、成形して乾燥させたものでも、木はちゃんと生きています。
ですので木の特性が、家の材料の一部になってもそのまま発揮されるのです。

 

湿気の多い季節などは、空気中の湿気を吸い無垢は膨らみます。
逆に乾燥すると水分を放出し、無垢は縮みます。

一年を通してこのように、膨らんだり縮んだりを繰り返すのですが、特に床材は足が直接触れるところなので、その変化がわかりやすいんです。
あまり縮んでしまうと気になってしまいますが、実際にはコピー用紙を3枚重ねた程度の隙なので、あまり気になりません。

 

この調湿作用のメリットは、夏の暑い日に特に実感できます。
空気中の湿気をたっぷりと吸ってくれますので、室内に入ったときに涼しく感じます。
逆に集成材やビニール系の床材は、足がベタつき不快に感じる方もいるようです。

さらに無垢材と合わせて、壁材にも調湿作用があるものを用いることで、より調湿効果が高まります。

無垢材の特性を活かして、年中お家の中はここち良い!快適!
無垢材を使った家づくりをお考えの方は、ギミックデザインにお気軽にご相談ください。

20 10月 2020

ギミックデザインのスタッフ紹介|設計担当の古田佳子

Posted in 建築はおもしろい

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

今月のスタッフ紹介は、弊社で設計を担当している古田佳子をピックアップします。

 

―子育てがひと段落し、再就職を決意しました
私は、長女を出産して以来16年、在宅で年間多くて2~3物件の図面を作成していました。
その間に子ども達も成長し、長男が中学校に入学したのを機に、再就職したくてギミックデザインに入社しました。
家で仕事をしていたとはいえ、16年のブランクは大きく、当初は新しい発見や学びが多い日々。
今も毎日充実した日々を過ごしています。

―仕事・家事・育児。どれも「私」らしく
勤めて2年半が経ち、仕事とプライベートを上手に両立できるようになってきました。
ギミックデザインでは、お客様のご要望を丁寧に聞き取り、プレゼン資料や図面の作成を行っています。
家に帰ると、娘と一緒にお風呂上がりのストレッチ。
前屈をしてもまだまだ床には届きませんが、娘に追いつけるようにがんばっています。
こうした何気ない日常を、家族で過ごす時間も、私はとても大切にしています。
仕事が休みの日には、平日にできなかった家事をこなし、仕事・家事・育児の3者のバランスを自分なりに上手に取れるようになってきたと感じています。

 

―お客様に喜んでいただけることが、私の喜びです
ギミックデザインに設計を依頼されるお客様は、家づくりに対してとても熱心な方ばかりです。
その中でも、特にこだわりのあるお客様に、「この家は、私のベストになりました」と言っていただけた時は、この仕事をやっていてよかったなーと感無量になりました。

―お客様とゼロから生み出す家づくりが楽しい
私は元々、高校時代の友人の影響で設計の道へ入りました。
工業高校の建築学科に通っていた、とてもセンスのよい友人。
そんな彼女に触発されて入った世界でしたが、お客様とゼロから生み出す家づくりのプロセスは、何度経験しても楽しいの一言に尽きます。
住宅が出来上がっていく工程を、目の前で見られることも好きですが、お客様の考えやこだわりをお聞きすることで新しい発見があり、日々勉強になり、刺激を受けています。

 

―同じ女性だからこそ、共感できる家づくりを
今年で母になり19年になります。子育てに手のかかる時期は過ぎ、私自身は少しずつ自分の時間が持てるようになってきました。
ですがこれから家を建てるお客様は、子育て真っただ中の方もたくさんいらっしゃいます。
今の私なら、子育て中の慌ただしいお母さんの気持ち、働いている主婦の忙しさを理解し、少しでも楽になる家づくりを目指せるようになりました。
お客様の心に寄り添った、住み継ぐ家を、私たちと一緒に建てていきましょう。
 

15 10月 2020

狭小地でも快適に暮らせる!女性建築家と一緒に、建てるコンパクトハウス

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

大阪府堺市は、広い土地もありますが、いわゆる「狭小地」も数多く存在します。
狭小地のイメージは、「家が狭くなってしまう」「暗そう」といった、ネガティブなものもありますが、弊社のような設計事務所にご依頼いただくと、狭小地でも快適に暮らせます♪

 

狭小地に家を建てる際には、いくつか気を付けたいポイントがありますが、その一つとして光をしっかりと取り入れることを大切にしています。
採光が悪く、日中でも電気をつけないといけない家は、それだけで気分が暗くなってしまいますし、お部屋の湿気も気になりますよね。

 

狭小地だけに限りませんが、道路に面した間口に大きな窓を造ると、外から家の様子が見えてしまいます。外から見えない場所に窓を造るなど、プライベートを確保しながらの採光は、実はとても難しいのです。
どうしても光を取り込みづらい場所は、寝室にするなどの工夫で、ご家族にとって気持ちの良い家づくりをめざしています。

その他にもギミックデザインでは、スペースを確保するために、地下室を造ったり、お客様のニーズに合わせた間取りの提案をしています。

私たちは、「固定概念にとらわれない家づくり」を行っていますので、他社で断られたり、ご納得いくプランの提示がなかった方も、ぜひご相談くださいね。

 

13 10月 2020

女性建築家の家づくりアドバイス―玄関収納や玄関回りを工夫しよう―

Posted in 楽しい家づくり

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

収納の基本は、「使う場所に片付けておくこと」です。
これを玄関に当てはめると、靴だけでなく、外で使ういろいろな物を収納しておくこともオススメ。
今回は、玄関収納を中心とした、玄関回りについてご紹介します。

■玄関はシンプルに。収納は別につくる
お客様を出迎える玄関は、なるべくシンプルに生活感を出さない設計も人気です。
玄関には上り框だけを造り、靴箱は別に造った玄関収納に入れるようにします。

 

■外でしか使わないものは玄関に収納するのもアリ
外から帰ってきて、コートを脱いだら居室のクローゼットへ片付けるご家庭も多いのでは?
ですがいちいち居室まで片付けに行くのは面倒で、リビングに脱ぎ捨ててしまったりと、散らかってしまうこともあるでしょう。
外でしか使わないコートは、玄関に専用スペースを設け、玄関収納に片付けてしまうのもおすすめです。

■玄関横に手洗い場を設ける
帰って来たら、すぐに手洗いやうがいをしたい方には、玄関横に手洗いスペースをご提案することがあります。お子様がいるご家庭にも好評で、家族揃って手洗い・うがいの習慣が身につくので、花粉症や感染予防にも効果が期待できます。

 

今回ご紹介した玄関回りに関する情報は、今お住まいのお家でも、簡易のパイプハンガーを置いてコートをかけるなど、今すぐ実践できるアイデアも。
より快適にお住まいになるために、ご自身でできることはご自身で行い、難しいことはご遠慮なく弊社までご相談ください。

08 10月 2020

冷暖房の使用を減らしecoな暮らし、温度差の少ない健康的な暮らし

Posted in 住まいと暮らし

こんにちは。大阪府堺市で女性建築家による注文住宅・リフォームを行っている設計事務所ギミックデザインです。

日本の家の90%は寒いと言われています。
90%と聞くと驚かれるかもしれませんが、皆さんのお家でも、暖房が効いている部屋は暖かいのに、廊下や洗面所などが寒いと感じたことはありませんか?

家全体を冬は暖かく、夏は涼しくする方法としては、全館空調がありますが、コストが高いのがデメリットで、誰でも導入できるわけではありません。

そこでギミックデザインでは、お金をかけずに快適に暮らすために、工夫を凝らした家づくりを行っています。

■換気扇を使って温度を一定に
全館空調の替わりに、空気を循環させるのにダクトや換気扇を使って、冬は暖かい空気を、夏は冷たい空気を、家全体に回し、部屋間の温度差をなくします。
全館空調よりコストを抑えつつ、年間を通して快適な温度を保ちます。

 

■風の流れを把握する
ギミックデザインがある大阪府堺市は、大阪湾からの浜風がある地域です。
風の流れを計算し、窓の配置などを考えれば、しっかりと空気を入れ替えられ、冷房を使う頻度が下げられます。

 

■断熱性能が高い資材を使う
弊社が採用する断熱材は、人体に悪影響がないセルロースのもの。
加えて、断熱性能の高い窓を用い、窓から熱が侵入したり、出ていくのを防ぎます。

温かい部屋から、急に寒い部屋に行くことにより、血圧が上昇して起こるヒートショック。
ヒートショックで亡くなる方は、交通事故でなくなる方より多く、部屋間の温度差は、身近に潜む危険です。これから家を建てる方や、リフォームをご検討中の方は、間取りだけでなく、こうした健康面も考慮して、家づくりに取り組んでくださいね。

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