これまで土地周辺の環境や近隣、過去の状況をチェック内容を書いてきました。
今回は特殊な敷地形状の土地について話します。
自分たちが住む家です。土地探しも人任せにせず自ら勉強していきましょう。

今回は特殊な敷地形状の土地についてお話します。
① 狭小地
よく「劇的ビフォーアフター」のテレビ番組で聞いた事がある方も
多いのではないでしょうか・・・・。
住宅密集地で土地面積が、≒10~20坪の土地の事を言います。
これは、1つの大きな土地を何区画か分筆し販売する際、この様な
狭小地が出来ます。
日当たり、風通し、隣家との視線に注意が必要です。
また資材資材搬入・搬出に余計な手間・費用かかります。
② 傾斜地
傾斜地は、基礎工事の仕方が色々あります。
いずれにしてもヨウ壁、造成工事をきちんとしないと
崩落や傾き等がおこりますのでしっかりとした工事が必要です。
そして、擁壁・造成工事を見積もりする前に
建築士さんに事前に相談することをオススメします。
建物と一緒に考えることで擁壁・造成工事が最小限になります。
傾斜地の擁壁・造成工事は高額になります。
擁壁・造成業者に依頼すると、建物と関係なく
とにかく平坦にしてしまう工事を勧められます。
コストダウンのためには建物と一緒に考えて擁壁・造成工事を
出来るだけ最小限にすることが大切です。
③ 変形敷地
例えば、道路2方にはさまれた三角形の敷地や
接道部分が狭くて奥に細長い「旗竿地」
等がそれにあたります。
旗竿地は、奥まった落ち着いた環境になるが、
方角によっては日照が採れない場合もあります。
しかし、細長い路地の部分の幅によっては
駐車場としても利用できるメリットもあります。
いずれにしてもさまざまな土地の大きさや形がありますので
不動産屋さんによく相談すると共に近隣の方に聞くのも良いと思います。
つづく・・・
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