あなたの家には、ものがいくつ位あると思いますか?
整理収納アドバイザーのテキストによると、一般的な家族3人暮らしのご家庭
で、家の中にあるものすべての数を数えたところ、3000~4000個位のものが
あったそうです。
これに対して、ものが多く収納しきれいないものを床の上に置いてしまってい
るようなご家庭には、5000~7000個ものものがあったそうです。
わが家は4人家族なので、4000~8000個ものものに囲まれて生活をしているとい
うことになります。数えることすら困難なくらい多くのものに囲まれて生活を
してると思うと、とても驚かされますね。

ものがたくさんあると、以前のブログで書いたように、時間的・経済的・精神
的に大きなロスができてしまいます。
ものを減らして機能的で快適な生活をしたいと思っていても、整理をするのが
面倒くさいとか、時間がないとか、性格が整理整頓に向いていない等の言い訳
をし、整理をしてこなかった方たちも多いと思います。
しかし、整理ができない原因はもっと別のところにあるそうです。
なぜ、整理ができないのなのかでしょうか?
整理収納アドバイザーの認定講座では部屋の中に「スマイルマーク」があるか
らだと、教わりました。
「スマイルマーク」とは「収納の中にある必要ではないもの」です。
必要ではないのものなのに「スマイルマーク」という呼び方をするのは、「負
の影響を持つ悪玉を逆のイメージにすることでより強く認識させる」ためだそ
うです。
しかし、単純に「整理をできない人間たちをあざ笑っている」なんてとらえか
たもあるそうです。かなり皮肉な感じですね。
では、どうすればその不必要なものを減らすことができるのでしょうか?
それは次回のブログで書きたいと思います。
整理収納でまず初めにするべきことは、「必要なもの」と「不必要なもの」の区別をつけることです。
あなたは簡単に区別がつけられますか?
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